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鍼灸師夫婦が営む 小さな はりきゅう治療院

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妊活治療に関してよくあるご質問

よくあるご質問

妊活のための鍼灸治療に関してよくいただくご質問と

それに対するお答えをまとめました。

 

Q.鍼灸治療をするとどれくらいで妊娠しやすくなりますか?

A.目安は1〜3ヶ月。継続が大切です。

 

鍼灸治療を受けると、直後から血流が改善するなど一定の効果があり、その効果は暫く続きます。

そして、その後また普段の生活を送っているうちに徐々に身体が元の状態に戻っていきます。

ここで、身体が元に戻りきってしまう前に、次の治療をしていく事で、好調(妊娠力の高まった状態)をキープしていくことができます。

症状が強い方やお疲れがひどい方で1週間から10日に1回、

比較的体調が安定している方で2〜3週間に1回くらいのペースで治療を重ねていくと

順調にお体のコンデションが上がっていきます。

個人差はありますが、大体1〜3ヶ月くらい治療を続けていると、

「体調がいい」「冷えを感じなくなった」「生理痛が少なくなった」

など、変化を実感される方が多いです。

 

・タイミングがとりやすくなる

・病院での注射や飲み薬の効きが良くなる

・子宮内膜の状態が良くなる

・卵子の質が上がる

・高温期を持続できる

など、妊活する上で有利な状況(妊娠しやすい体)になっていきます。

 

 

Q.人工授精や体外受精移植の当日に鍼灸治療はできますか?

A.鍼灸治療はいつしても問題ありません。

 

当院の鍼灸治療は、薬理作用のあるもの(湿布やアロマ等)を使ったり、(一部の整体やストレッチのように)体を無理に動かしたりしないので、人工授精や体外受精の移植当日でも問題なく施術できます。

人工授精や体外受精の移植をした日は、緊張や処置の刺激などにより、倦怠感や腹痛が出る方もいらっしゃいますので、そういった症状を緩和する目的で、あえて処置の当日に鍼灸治療を受けに来られる方もいらっしゃいます。

 

Q.移植前後に鍼灸治療をすると着床率が上がると聞いたのですが・・・

A.治療のタイミングと着床率は関係ありません。

 

初めてお問い合わせの方からこのようなご質問をいただくことが多いですが(ネット上でそのようなジンクス?噂?みたいな情報が流れているのでしょうか?・・・)、

鍼灸治療はおまじないや魔法のようなものではありません。

中には、初めて鍼灸治療を受けたその周期に妊娠された方もいるかもしれませんが、

それはたまたまそういうタイミングだっただけです。

 

妊活のために鍼灸治療を取り入れると良いと言われるのは、

鍼灸治療をすると、全身の血流が良くなったり、自律神経が整ってよく眠れたりといったことで、疲れが取れ、身体のコンディションが良くなり、結果的に妊娠もしやすくなるからです。

移植前後にたった1回治療を受けたからといって結果が大きく変わるわけではありません。

女性の身体は約1ヶ月間かけて子宮内膜(赤ちゃんのベッド)を準備していきますので、

着床率を上げたいということでしたら

少なくとも移植の1ヶ月前から、ちょくちょく鍼灸治療を受けるなどして体調を保っておくといいと思います。

では、移植前後に治療することは意味がないのかというと、そうでもありません。
上の質問にもある通り移植後はお腹が痛くなったり、気分が悪くなることもありますが、
そういった症状を緩和する目的で、あえて移植後に治療を受けに来られる方もいますし、
治療を受けながら鍼灸師とお喋りして、移植後の不安な気持ちを発散したり、
(鍼灸治療がどういうものかご理解いただいた上で)ちょっぴり願掛けみたいな感じでいらっしゃる患者様もいます。

 

移植の前後に治療をするのももちろんいいのですが、

移植後に1回だけ鍼灸治療をしたとして、それで着床率が劇的に高まるというものではない

という事をご理解いただければと思います。


Q.男性不妊の場合も鍼灸治療は効果がありますか?

A.男性にも鍼灸治療はオススメです。

 

妊娠し、出産するのは女性なのだから・・・と、女性だけが治療すれば良いわけではありません。

不妊の原因は男性女性半々ずつというのは、今や常識ですね。

 

・精子の質が悪い

・精子数が少ない

・ED(最近は、妻だけEDというのもよく聞きますね)

・そもそも性欲がわかない

などは、

疲れやストレスが溜まりすぎていたり、

生活習慣が悪いことが原因で生殖能力が低下してしまっていると言えます。

鍼灸治療をすると、全身の巡りが良くなり、

心身ともにストレスが軽減され、生殖能力が高まりますので、

特に、タイミング法や人工授精で妊活をされている方や、

これから体外受精に向けて精液を採取される予定の方には

鍼灸治療でお体のコンデショニングをされることをお勧めします。

 

また、すでに凍結受精卵を移植していく段階となっておられるご夫婦にとっても

ご夫婦で鍼灸治療をされるメリットはたくさんあります。

パートナーが健康で元気な体でいることは、

妊娠・出産に挑む女性にとっても大変心強いことですし

パパになってからも、子育てはもっと体力勝負です!

ご家族のためにも、ご自身の体のメンテナンスは積極的にしていきたいものです。

 

ぜひ、男性にも鍼灸治療を受けて欲しいと思います。

鍼がどうしても怖い・・・という方には、メンズ限定の経絡整体コースもあります。

 

 

Q.鍼灸治療は医療費控除の対象になりますか?

A.鍼灸治療は医療費控除の対象になります

 

不妊治療をしているとけっこう医療費がかかりますよね。

そこで、医療費控除を申請しようと思っているという方も多いかと思います。

鍼灸治療も医療費控除の対象になりますので、

領収書やクレジットカード払いのお控え、明細などを保管しておいてくださいね。